2010年12月31日金曜日

20101231


画像を追加

2010年12月30日木曜日

20101230

 京都市芸術文化協会発行の芸文京。
平成21年度の京都市芸術新人賞をいただいた関係から文章…書いてます。
ご興味の有る方はどうぞご一読下さいませ。

明日で大晦日、本日雪がちらついてます。

2010年12月29日水曜日

20101229

 来年、一月の展覧会のフライヤーが届きました。
今回で3回目の開催となる京都日本画新展。JR京都伊勢丹の「
美術館 えき」にて展示されます。入場無料。岩崎も出品します。


2010年12月27日月曜日

20101227



 個展用の制作。
作品画像をフォトショップであそんだらこんな事に…






2010年12月24日金曜日

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2010年12月19日日曜日

20101219

 修理所で修復や表具の仕事をしている友人達との飲みで会話に出てきた事…
過去その時代時代で修理しながら今に伝わってきた沢山の美術品。修理されてきたからこそ私達は目にする事が出来る。大切にされたからこそ修理しようと手をかけてもらえたなら、はたして今の時代に制作されたもので修理して迄も残して行きたいと、大切にされるものはどのくらい有るのだろう…といった話がでた。

個人的な制作ではあっても、いろんな人の手を経てもなお作品の力で波乗りして渡って行ってくれるモノがつくれたならこれほど面白く幸せな事はないかもしれない。


そこここかしこで猫目撃。





2010年12月18日土曜日

20101218


2010年12月14日火曜日

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2010年12月9日木曜日

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 7日朝一飛行機で宮崎へ。裁判員裁判三例目の死刑判決が予想される裁判のイラストのお仕事。
翌日は、大阪で裁判の仕事のため、8日朝一飛行機で大阪へ。大阪地裁から放送局本社で作業。晩の食事をして帰宅したのは22時過ぎ…
早起き2日連続に加え、緊張を伴うイラストの仕事、荷物抱えての移動…なんだかんだと消耗しました。

宮崎迄行きながら、どこへもいけませんでした。仕事なのでそんなものなのですが…それでもJR九州の水戸岡鋭治デザイン、海幸山幸が見る事が出来た事。宮崎の明け方の空がとてもきれいで気持ちのよい空気だったのは良い事かなと。後、おいしい晩ご飯を御馳走して下さった総局長と楽しい呑みの場に加えてくださった記者の皆さん有り難うございました。

次は、自分自身の取材で行くぞ!!!と強く決心致した次第です。





2010年12月5日日曜日

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 表展会場。
会場で改めてみると、なんだか小手先だけでひらひら、ふわふわとしているようで情けなくなってきた。骨太な芯のとおった、ガツンとしたモノを出したい…極端な話、一発かましたろか!!的な感じ?なんだかオッサンになってきたみたい。

2010年12月4日土曜日

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2010年12月3日金曜日

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2010年12月2日木曜日

20101202

 

2010年12月1日水曜日

20101201


 衝動買いのブツたち



 来年祇園さんの頃、扇子と団扇の企画展
色々遊んでみる??

2010年11月30日火曜日

20101130



 箱書き。
額装ならばシール(作品の裏につけるもの。名刺大くらいの紙に絵に押した落款と同じ物を押し、作品の題名と作者の氏名を記入する)を作成します。

箱書きもシールのことも学校時代には習わなかったので、必要となったときは「?シール??何それ」と大慌てし、周囲の先生方に聞いて廻っていました。箱書きもシールも有るのと無いのとでは作品の価値がちがってくるのだそうです。
何のために?と聞かれれば、私は作者による出荷証明と答えます。「
確かに私が描いたんだよ」という。絵に押す落款、シール作成、箱書きそれぞれの作業のときは描く以上に緊張と改まった気持ちになります。なぜなら、ここから作家の手を離れ人様にお預けする、出していいよ、大丈夫だよという事、何処に出しても恥ずかしく無い仕事ができたかどうか…という事でもあり、また自分自身の次への切り替えでもあるからです。

2010年11月29日月曜日

20101129



 表具師の村山氏のところへ表具の展覧会用の軸の箱書きのため箱をとりに伺ったら、完成した軸を見せてもらえました。部分のみの画像…全容は会場にてのお楽しみ。自分で描いておきながら、自分が描いたように見えないのは良い事なのかあかん事なのか???
会場の照明が心配ですが、きれいな軸に仕上がりました。

以下の会場にて御覧頂けます。


第95回 表展 (表装展覧会)
会期: 2010年12月3日(金)〜12月5日(日)10:00〜17:00
入場無料
会場: 京都府京都文化博物館  5階展示室

2010年11月26日金曜日

20101126

 なぜか絵具皿に虫がよってきて、毎回溺死…今回は胡粉のお皿。

 描いて描いて洗って、こすってまた描いて…離れてみてはまた洗って、描いて…の繰り返し。また、止まらないサイクルに突入…。




2010年11月25日木曜日

20101125




 ここ二年程はこの時期、京都日本画新展用の制作。
出品者には主催の京都新聞から幾ばくかの制作費が頂けるのをいいことに、高価なプラチナ泥を購入…このご時世、太っ腹な京都新聞様有り難うございます。どのようになりますか、出来ようが出来まいが日曜日、集荷…。

展覧会自体は来年、JR京都伊勢丹美術館えきで開催されます。また、会期が近くなればサイト内で案内いたします。

2010年11月24日水曜日

20101124

 京都は紅葉シーズンまっただ中。町中の観光客の多さ、やっぱり苦手。
今年はここ何年かの中でも紅葉が見事だそうで…残念ながら岩崎は見に行けてません。

 本日午後より、奈良の裁判の判決。
開廷前に絵の内容、扱いについて担当者と細かく打ち合わせ。
開廷16時なので閉廷迄中にいて、ただし廷内では作画禁止のため傍聴のみで記者室にて作画。風邪をひいたせいか頭がまわらない…まずいです。
夕方ニュースギリギリ、短時間仕上げ。ざくっとした物になりましたがなんとか提出。

今回、スケッチ自体には問題の無い中騒動となり周囲の人達にも心配をかけてしまいました…
帰宅すれば東京の廷内イラストの方からも今回の件で励ましのお手紙がきていて…東京の紙面にも載っていたとの事。
イラストが問題となった記事を読んだときは自分が責任を問われないにしても、やっぱりショックでした。描かなきゃ良かったのかな…と。
関係する人達が声をかけてくれた事で大丈夫なんだと落ち着く事が出来ました。

今回の件で岩崎がイラスト担当を辞めないかと心配して、電話とメールをくれた○○くん、ほんまおおきにです。辞めないから大丈夫ッス。

関係者の皆様、岩崎の知人友人の皆様、有り難うございました。
次に向け、また良いスケッチをして行きます。

2010年11月22日月曜日

20101122

お知らせ
 
第95回 表展 (表装展覧会)
会期: 2010年12月3日(金)〜12月5日(日)
10:00〜17:00
入場無料
会場: 京都府京都文化博物館  5階展示室

 表具師の村山氏が出品しています。
岩崎の絵を軸に仕立てたものも展示されます。今回は、先に裂の指定がありその裂をイメージして描きました。お時間ございましたらお運び頂けると幸いです。



2010年11月21日日曜日

20101121



第95回 表展 (表装展覧会)
会期: 2010年12月3日(金)〜12月5日(日)
10:00〜17:00
入場無料
会場: 京都府京都文化博物館  5階展示室

604-8183 京都市中京区三条高倉, tel:075-222-0888
主催: 協同組合京都表装協会


20101120


 奈良での少年による殺人事件の裁判員裁判でのイラストの扱いでおもいもかけない事態になり戸惑う事になっていました。

一部、メディアにも記事がでましたが、奈良での今回の裁判でのイラストの禁止のことです。
朝日新聞の奈良県版掲載の廷内イラストについて、19日付け日経新聞夕刊に記事のみ、読売新聞のヨミウリオンライン、MSN産経ニュース等に禁止の内容の記事と朝日新聞奈良県版と少年のイラスト画像が掲載されました。画像内に岩崎の氏名も見られたため、それを見つけた知人達から連絡が入りました。心配してくださる方、励まして下さる方、アドバイスを頂く等々。
裁判所が言うような表情はいっさい描いておらず、報道担当者のチェックを経ているため岩崎自身の責任というのは今回発生しないのですが、自分自身のこの仕事の中での経験上、もう少しなんとか工夫のしようがあったのでは…自分の甘さ、緩さを反省しなければといけないと実感しました。
「やけ酒だ!!」と知人にからかわれ、私自身そこ迄行かないまでも気持ちは複雑で残念です。まだ、ヨミウリオンラインやMSN産経では見られるかと思います。

気になる方はチェックしてみて下さい。

2010年11月17日水曜日

20101117



 奈良地裁で裁判員裁判。少年による殺人事件。表情は描かない決まり。
それでも、まだ具体的に描きすぎるので注意して描くよう裁判所からのお達しがあった模様…厳しい。


年賀状が、本日出来ました。今回初めて印刷で制作。学生時代に描いたウサギを使う事に…あとにもさきにも動物を制作したのはウサギだけ…さてさてどんなウサギやら。

2010年11月15日月曜日

20101115