2011年4月27日水曜日

20110428

 具墨を作るのに胡粉に墨を落としたらいい感じのにじみ。

こんな絵が描けたらいいな。



2011年4月26日火曜日

20110426



 YouTubeでJR九州の九州新幹線全線開通CMがいいです。なんか元気がでます。

2011年4月24日日曜日

20110424









 御所での野外気功の日。
山吹とシャガ、ヤブツバキ、タンポポ等々花盛り。新緑もきれいでした。
帰りがけに彩雲堂に寄ったら、コットン100%の越前で漉かせたという分厚いためにほぼプレート状態の紙を頂いた。
また遊べそう。この間の画冊でも何かできないか色々企んでみよう…そのまえに個展とグループ展をなんとかしないと…切羽詰まってるはずなのにあれもこれもと目移り中。

2011年4月19日火曜日

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2011年4月17日日曜日

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2011年4月16日土曜日

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 金曜日のクロッキーに行く途中、古書店でみつけた「いやいやえん」思わず購入。
私が持っていたのはもう落書きだらけでボロボロ。これは2001年第102刷。
主人公のしげるってなんだかのび太っぽいかも。
クロッキー、相変わらずほぼ男性ばかり…むむむ。

2011年4月15日金曜日

20111415



 お知らせ

 
マリア書房刊行のiPhone向けアプリMILNDAに岩崎workが配信されております。過去作品ですが、iPhoneお持ちの方は一度ご高覧下さいませ。

2011年4月14日木曜日

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2011年4月13日水曜日

20110413

2011年4月12日火曜日

20110412

 前田元検事、有罪。判決言い渡しは15分もかからず終了。


中之島は桜が散り始めていました。川に挟まれたこの辺りの風景や空気は大阪の中でも好きな場所です。

午後から京都市美へ日本画のグループ展を見に行き、そのまま歩いて河原町まで。


2011年4月11日月曜日

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2011年4月10日日曜日

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 さっきから、ミシッとかパシッとか仮張り中の本紙から…聞こえる。鼻と喉もなんだか不調。
天気快晴、乾燥強。ドウサ引きにはうってつけの気候なのだけど制作するにはあまり好ましく無いかな〜…暖房はいらないけれど加湿器フル稼働中。

2011年4月8日金曜日

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2011年4月7日木曜日

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2011年4月6日水曜日

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2011年4月5日火曜日

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 毎年日本画年鑑でお世話になっているマリア書房さんがiphone のアプリ「Art File MILNDA」をリリースされています。岩崎も掲載しております。iphoneお持ちでご興味が有る方、一度ご覧になってみて下さい。作家のページから関係するギャラリーや画廊につながるデータも掲載し作品の問い合わせや購入の問い合わせが可能だそうです。これについては掲載するギャラリーや画廊、店舗等のオーナーの方々から協賛金やスポンサー料の名目で掲載代金が必要だそうですが、それほどお高い金額ではないそうでのでギャラリーや画廊、店舗等のオーナーの皆様、応援宜しくお願い致します。

ちなみに作家は無料で掲載して頂けます。

2011年4月3日日曜日

20110403

 桂離宮前庭の山桜。満開です。






 十年以上も前、とある日本画家の先生に「あんたは技術的に上手過ぎるから、私は嫌いや」と面と向って言われました。かなり年長の先生でした。その先生の作品は好きだったのですが…なんでいきなりいわれてしまうのかと複雑でした。

技術的に上手いのは決して作品の評価につながりはしませんが、だからといって上手くていけないわけでもないはずで…
日本画の画材の扱いについて多少はしっかりしているかもしれません。
どうしたら絵具をいかせるか考えているのと、どんな風に画材を使うかを決めてから制作に取りかかっているから。
ただ、失敗が無かったわけではなく、実は日本画を始めた一年間にものすごく一杯、それも毎回毎回手ひどいのを繰り返していました。
高校時代美術科だったのですが高校三年になると専門に分かれます。日本画を選んだのは確固たる意志はなく「万年筆がすきかボールペンが好きか」と先生に聞かれ「万年筆」…「じゃあ、日本画」と先生にいわれそのまま日本画に。おまけに、先生は指導室にこもって他の先生とずっとオシャベリ。ほとんど何も教えてくれず生徒を野放し状態。膠のしみが出来ても「せんせ〜シミができてしもた〜」「いいねえ〜そのシミがいいんだよお〜」「???」
それが良かったのか悪かったのかはともかく、自分たちで試行錯誤するしか無く…誰かが買ってきた技法書をみんなで読んだりしていました。その結果、絵具が着かない、動く、割れる、剥落する、冬休み中は暖房がなかったのですがドウサ引きをビチャビチャ状態ですればドウサが引いた直後からプルプルのゼリー状に…

そんなこんなを経ていたので短大入学後に教えられた膠の扱い、ドウサの引き方、胡粉の扱い…いかに高校当時無茶苦茶だったかを知りました。
最初に
野放しできたせいか短大では先生の指導をなかなか素直に聞く事が出来ず、好き勝手にやって叱られたり、途中からはどう描いて良いのかわからなくなってしまったりと紆余曲折…そうやって絵具を触ってきたその結果の事なのです。

自分では上手いねん!!と思っていなかったのですが、他人様が言うからそうなのだろうと最近はとらえていますが、岩崎以上に上手いひとはナンボでもおられますし、過去の作家などは現代の作家がおよびもつかないくらい高い技術を持っていたので、だから絶対の高い技術を自分が持っているとは考えません。

ただ、自分自身が描きたいものを表現するためにどうしたらいいか、どうしようか?とやっているだけなのです。

2011年4月2日土曜日

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2011年4月1日金曜日

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