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このところヌードクロッキーの教室に週1〜2回、通っている。
ヌードの人物制作を再開したいというのと、常に手を動かしていたいという理由から。
20代でのヌードを描いていた頃は固定ポーズ、20分×3回で一つのポーズを描くデッサン。
今は、町のなかでの教室なので、最長10分、だんだん短くなって最後は3分になっていく。
ポーズのえり好みは出来ないけれど、逆に様々なカタチを体験できる。モデルさんの身体のカタチも様々。
全体でバランス良く美しいひと、膝下、腰からふともも、手のライン、お腹のライン等、部分にきれいだったり面白いカタチをもつ人。骨格も様々…。お肉のつき方もその人の生活によって様々。
だからあまり細かい事や正確性に縛られなくていいのかも。
短時間のクロッキー、たんに人物のカタチの正確さを追ってもつまらないのだと今更気がついた。
短い時間の中で、カタチを瞬間的に整理整頓、シンプルで面白いフォルムを見つける練習…意外に難しい…
それ以上に描きに来ているのがほとんどおじさんばかり…ちょっと空気が重苦しい…。