本日、裁判
大阪地裁にてフロッピー証拠改ざんの元検事初公判。
地震が無ければこの日一番大きな報道になるはずだったもの。
一応、どこかのヘリが傍聴席抽選に集まった人達の上を飛ぶ。
今回の地震、津波、原発報道があるので担当記者からは「昼は…入るか入らないかはまだわからないです」「飛ぶかもわかりません」から「昼、一分はいります」結局、昼は飛びました。ちなみに『飛ぶ=無くなる』です。
他社のイラストレーターも担当記者から「ニュース、流れて入らない」とどこも同様でした。そうなってくるとなんとなく描いても無意味、無駄なのかしら?的な雰囲気になってくるのですがそれでも、他社ではありますが記者さんの「それは、それで粛々とやりましょう」というお言葉が。
廷内イラストは、ニュースにのらなくても記録としては大事なもの。場合によっては、いずれはじまる元上司達の公判もあるので一連の検察証拠改ざん関係を振り返るだろう企画等には必要になってくる素材にもなるかもしれない。
ニュースにのるのらないよりも、一つの大切な記録としてしっかり良い絵を描いておきたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿