


大阪での裁判員裁判による初めての死刑を争う判決。
被告弁護側からの死刑に際しての絞首刑が違憲云々も争点となっていた裁判、結果は死刑判決。
判決言い渡しの際、被告を最後に立たせる事無く、座ったままの中であっさり言い渡しが終わってしまった。
初めて裁判を経験したときの死刑言い渡しは、怖かったし震えた。
幾度か死刑判決の公判を経験する中で今は、淡々と聞いている自身がいる。そんな状態が良いのか悪いのか、わからないけれど、こんな事決して馴れてしまいたくない。
日本画家 岩﨑絵里(いわさきえり)の最新情報はモチロンですが、日常の細々としたものを通して、岩﨑絵里の中での“こんとん”とした想いや、つねづね考えている“ことども”を記していきたいと思っています。