2012年8月17日金曜日

20120817



 小学生の時、引っ越しのときに他の絵本やら本と一緒に近所の児童館に寄贈(…というか勝手に置いてきた…)。
ここ最近、自分が持っていた本がやたら懐かしくなり、古書店やらネットで少しずつ集めています。なかには、どう探してもなく図書館にしかない物も。なんで、手放しちゃったのかといまさら、後悔。今にして思えば、けっこういい絵本、本をばかりだったなあと。
「おひめさまの たんじょうび」という絵本は挿絵がきれいで、太った登場人物たちがユニークで印象が強かったもの。これも手もとには無く、ネットで探しました。
絵を描いたアニタ・ロベールは、挿絵が美しいことで知られています。他の絵本をいろいろ探していたら彼女の少女時代の自伝が出版されていました。ユダヤ人として収容所に入るまでの逃避行や生活を子供の目線で文にしたもの(結構、壮絶)。

アニタ・ロベールには興味があったので…とりあえず、読めてよかった。


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