市内、市外、県外などから貴重な時間を使って見に来てくださった皆様、お世話になったスタッフ皆様、作品に縁をくださった皆様、本当に有り難うございました。
初めての土地とは思えないほど、違和感なく過ごせました。
藤田の巨大壁画と羽子板の作品、佐竹史料館内の6代藩主佐竹義真のカブトの前たての鶴、寺崎廣業の展覧会、新幹線こまちに盛岡から秋田間の雨交じりの渓谷の眺めの美しさ、城廻りの池の蓮、海のもん、山のもん、里のもんと食べるものなんでも美味しく、ひやおろしの日本酒と一体何しに行ったのやら。展覧会のためというよりは、グルメ祭りだったような3日間。本当に有り難うございました。そして、次回は特急いなほで秋田に行
ってみたい。
実現させるには、明日から仕事をしっかりきばりまひょ…なんなら、いっそ住んでみたい…。
今回、雷に見立てたチビの作品があったのですが、絵の内容からいつの時期に飾るタイプになるのかと話が出ました。その時は全く知識がなかったのですが、ちょうど春分の末候の「雷乃発声」…雷が鳴り始める時期と秋分の初候に「雷乃収声」というのがあるのをを知りました。今は秋分、9月23日~27日頃までの期間で、夏に積乱雲の発達と共によく鳴っていた雷が、発生しなくなる頃という意なのだそう。
あのチビ雷さん、春分と秋分に飾ってもらうというのがふさわしいかも。
まだまだ知らないことだらけ。
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