視界がひらけて、白いふわっと柔らかなものが見えたと思ったら富士の山。もやった空気の中、雪の部分だけが白く浮き上がり、これまでに見たことのない柔らかな景色。すっきりした天気ではなかったので見られないと考えていたから、思いもかけない眺め。
青空にくっきりはっきりの富士山もいいけれど、空気に溶け込んだ中、白い雪の部分のみの富士山も幻想的で不思議な感じで良かった。
ええもん、見られたなあ。
描きたい、描きたい、描きたいな
日本画家 岩﨑絵里(いわさきえり)の最新情報はモチロンですが、日常の細々としたものを通して、岩﨑絵里の中での“こんとん”とした想いや、つねづね考えている“ことども”を記していきたいと思っています。
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