起きあがりこぼし京都展ご案内。以下、展覧会案内用紙より。
起きあがりこぼし京都展
京都伝統工芸館1F
開催期間: 2019年3月11日(月)~4月26日(金)
開館時間: 午前10時~午後6時(入館は午後5時まで)
休館日 : 火曜日・水曜日(祝日の場合は翌日)
開館時間: 午前10時~午後6時(入館は午後5時まで)
休館日 : 火曜日・水曜日(祝日の場合は翌日)
@ 京都伝統工芸館
福島県会津地方に古くから伝わる郷土玩具「起きあがりこぼし」は、どんな困難に出会っても、何度倒れても、また必ず起き上がるという、 東北人の七転び八起きの「不屈の精神」をその愛らしい姿で現しています。
「起きあがりこぼし」絵付けプロジェクトは、日本を代表するデザイナー高田賢三さんの発案で始まりました。
伝統的な会津の職人さん手作りの張り子の起きあがりこぼしに、世界中の日本とつながりのある方々、 世界で活躍される日本人の方々に一日も早い震災復興の願いをこめて絵付けをしてもらうというものです。
2013年3月11日のリヨン市庁舎での東日本大震災二周年記念式典での展示をはじめ、その後スペイン、フランス、イタリアの複数都市、 キエフ市でのワークショップの開催などを経て、2017年3月11日からチェルノブイリ博物館、広島、去年は明治大学、長崎にて展示されました。
昨年の広島、今年の長崎での展示に続いて、今回は京都の伝統工芸作家の方や、文化人、そして学生の作品も加えた約300点を展示いたします。
起き上がりこぼしで使用している原材料の紙は、広島の「原爆の子の像」に捧げられた千羽鶴の再生紙からできています。
地下鉄烏丸御池からすぐの京都伝統工芸館です。なかなか立派な建物です。私自身、前はよく通るのに中に入ったことがないので、搬入もあるのでこの機会に行ってみようかと。
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