神戸での公判。
犯行当時少年(逮捕時、成人)という事で、スケッチに際しての会社の考えが”襟から上は描かない”。これまで少年の逆送、一般の裁判での審理は何度か経験してきて、顔の表情は描かない、背後からの描写でオッケーできていたのに今回は、それはNGとの事。
鉛筆のアタリで頭部を描いてそこだけ彩色しないとかすらもアカンとのこと。
裁判所、検察、被告弁護人からの申し入れでもなく、他社メディアとの協調でもなく、どうやうちだけ。
おさまりを早朝のマクドで紙ナプキンに色々シュミレーション。
実際始まれば、普通に描くより周りのものとの構成のバランス調整やらで、余計にエネルギーを使う事に。そして、消化不良。
顔や頭が無いのは楽などころか、伝えたい空気を捕まえるのに苦労する。
“少年”というくくり、考えないと勉強せんとあかんことばかり。
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