2009年12月24日木曜日

20091224




 本日もちゃんと歩いてます。

 
 扉でも案内していますが、来年のJR京都伊勢丹、美術館えきでの展覧会の
フライヤーとDMが届きました。
表は大賞の作品写真、裏はその他の作品がいくつか。有り難い事に岩﨑のも…。

 制作中は頭が一杯のため、あとから冷めた状態で見直すと「…ここ、なおしたい…」とか「描き過ぎ…」とか多々発生。そんな事のないよう下絵の段階ではしっかり練るのですが、形というより描き込みについては、本画が本番なので、どこで止めるのかが難しいです。なので、あとになってやり過ぎ、足りないがみえてきたりします。今回も写真をみていると、やっぱりやり過ぎかたかも…。

とはいえ、日本画の絵具は印刷物のものよりも実物を見て頂くと印象がガラリと変わります。
岩絵具、ほんとうに奇麗な絵具なんです。
岩絵具の質感、絵肌は印刷の紙質や平板さの中では中々伝わらないのが残念。

来年、それもひと月近い先の事ですが、出来るだけ現物を見に足を
運んで頂けましたら有り難いです。
m(_ _)m

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