2010年12月19日日曜日

20101219

 修理所で修復や表具の仕事をしている友人達との飲みで会話に出てきた事…
過去その時代時代で修理しながら今に伝わってきた沢山の美術品。修理されてきたからこそ私達は目にする事が出来る。大切にされたからこそ修理しようと手をかけてもらえたなら、はたして今の時代に制作されたもので修理して迄も残して行きたいと、大切にされるものはどのくらい有るのだろう…といった話がでた。

個人的な制作ではあっても、いろんな人の手を経てもなお作品の力で波乗りして渡って行ってくれるモノがつくれたならこれほど面白く幸せな事はないかもしれない。


そこここかしこで猫目撃。





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