2011年2月22日火曜日
20110222
子供の絵2点の額装をお願いしに持ち込んだら、25号変形額装が仕上がっていました。
ピンクの水玉です。残念ながら全容は展覧会迄ナイショです。
廷内イラストの事。
このところ少し考えてしまうのはイラストの有り様。
廷内イラストは、カメラ撮影が禁止のためそのかわりに廷内の様子を写し取り、伝えるためのものです。
岩崎の考えは廷内イラスト=『記録画』としてのスケッチなので見たままの様子を見たまま描く事ようにしています。
パースはなるべく狂わないように、つじつまが合うように処理するようにし彩色も現実の色に従うようにしていて、『下地』的な彩色や、現実にない色などをささないようにしています。ただ、映像で流れた時見た人が見やすいように画面内での主従の関係性を整理整頓して描きます。そのため、あえて彩色せずに紙の白のままにしておく部分も有ります。ニュースに間に合わせるための時間の制約があるので、必要最低限のものを描き、あくまでも人物重視で画面に入れていきます。
なのである意味、『画』としては地味。
記録画なのだから淡々と現実を写し取る事を主とすべき、大事にすべきと軸を持ちつつも『画』としてもっとデフォルメしたほうが良いのだろうか、もっと詳細に法廷の様子を色々と事細かに描いた方がいいのだろうかと揺れるときがあります。
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